会社概要

社会と共生し、会社と全従業員が
実感できる成長をする。

会社情報

会社名 大谷化学工業株式会社
創業 昭和36年3月15日
設立 昭和40年1月18日
所在地 〒811-2304 福岡県糟屋郡粕屋町大字仲原2567番地
TEL 092-621-7855
FAX 092-611-8278
資本金 3,000万円
代表者 代表取締役 大谷 勝己
参加・加盟団体 公社)福岡県産業資源循環協会
医療廃棄物適正処理推進プログラム
社)東福岡法人会
福岡県、粕屋町商工会
アスカ協力会
保有設備
運搬車両:
トラック(ユニック車7.6t1台、3t1台、平ボディー4t2台、3t3台、パワーゲート付き3t2台、2t1台、感染性廃棄物運搬用保冷車4台、冷蔵車2台、ハイエース等バン2台

産廃処理施設:
20tタンク1個、10tタンク6個、15tタンク9個、 フィルタ―プレス、破砕機、脱水機、廃油保管室、ガス洗浄塔 貴金属・レアメタル回収施設: 溶炉、電解機(銀回収・ニッケル回収)、減圧濃縮機、 溶媒抽出装置(ミキサーセトラー)、分析室

運搬容器:
20リットルポリ容器100個、PE製1立米タンク30本、500立米タンク20本、 200リットル密閉式ドラム缶50本、感染性廃棄物用ボックス200個、 駐車施設:
2カ所

沿革

昭和36年3月 福岡市博多区にて大谷信男が創業
昭和40年1月 現住所にて(有)大谷化学工業所として設立
昭和48年6月 昭和48年6月 福岡県産業廃棄物処理業許可取得
平成5年3月 代表取締役に梅田佳暉が就任
平成5年7月 福岡県特別管理産業廃棄物処分業及び収集運搬業許可取得
平成7年3月 医療廃棄物適正処理推進プログラム
平成13年3月 ISO14001認証取得
平成14年5月 (社)福岡県産業廃棄物協会会長就任、(社)全国産業廃棄物連合会理事就任
平成17年12月 「輸送物品の管理方法」(環境ガードシステム)特許第3749716号取得
平成20年1月 代表取締役に大谷勝己が就任

表彰歴

平成8年6月 (社)全国産業廃棄物連合会より地方優良事業所表彰
平成12年9月 福岡県知事より「環境衛生に関する生活環境の改善への功績」に表彰
平成18年6月 環境大臣賞表彰

ISO 取得

弊社、大谷化学工業株式会社は、廃棄物処理及び貴金属リサイクル業に関するEMSにより、平成13年3月にISO 14001の認証を取得致しました。

環境マネジメントシステム

ISO 14001とは、企業や組織の活動によって与える環境負荷を極力低減する為の仕組み「環境マネジメントシステム(EMS)」に関わる国際資格です。

組織図

私達は、創業以来、写真現像・定着処理過程で排出される廃液及びフィルム等に含有する銀のリサイクル事業を通じ、有効資源の再生に貢献してまいりました。また、銀回収後の残渣を始めとする産業廃棄物の有効利用や適正処理にいち早く取り組み、長年にわたって、環境保全事業に携わってまいりました。
「環境保全」は、あらゆる局面で配慮されなければならない国際的にも最も重要なテーマの一つとなりました。また、天然資源に恵まれていない日本においては、「資源リサイクル」の確立が産業活動の継続・発展を支える上で最重要課題と捉えております。
私達、大谷化学工業は、「環境保全」のプロフェッショナルとして、「環境汚染なき資源リサイクル」を念頭におき、あらゆる角度からの環境負荷低減を提唱することにより、社会に貢献し、発展し続ける企業を目指します。

資源リサイクル事業 ー Resource recycling

私達の豊かな生活を支えている機械・機器や消費材は、様々な天然資源を用いて製造されています。そして、これらを製造する過程で排出される廃棄物の中や製品としての役割を終えた物の中にも、様々な有効資源が含有しています。これらの限りある有効資源を回収し、循環させることに私達は積極的に取り組んでいます。

■資源開発グループ

廃液、スクラップから貴金属を回収・精製・製品化し出荷する作業。

■生産技術グループ

金属リサイクル技術の開発・小規模(ビーカーレベル)実験。

環境保全事業 | Environmental Protection

産業廃棄物の収集運搬、中間処理、処理フローの提案を行う事業。運搬エリアは九州(沖縄を除く)山口県、広島県の9県、品目は11品目以上。中間処理は主に廃液の中和、汚泥の脱水、有害物の無害化を行う。顧客は、めっき業者、空調設備業者、写真・印刷業、医療機関。

■営業1グループ

写真・印刷業、医療機関からの廃棄物を収集運搬する事業。

■営業2グループ

めっき業者、空調設備業者、発電所など、規模が大きめの顧客を対象とした廃棄物収集運搬を行う事業。

■産廃処理グループ

廃棄物を中間処理し、最終処分業者などへ処理後の廃棄物を処理委託する事業。

経営管理部 | Management

事務、総務、人事、経営管理を行う部門。

CSR室 | Corporate Social Responsibility

法規、組織の社会的責任に関わる監視、運用、手続き全般。